海外に滞在して、友人や上司、部下などの仕事仲間とレストランに行く機会は少ないくないです。

そんな時、海外のおしゃれなレストランで優雅なディナーのはずが、注文をスムーズに英語でできなければ雰囲気は台無し

ゆったり楽しむこともできません。

スムーズにかっこよく注文するにはどうしたらいいでしょうか

 

レストランで使う英語はある程度パターンが決まっています

そこで今回は、レストランに行ったときに使える実践的なフレーズを32個紹介していきます。

店探し・予約に始まり、入店、注文、これらのパターンに慣れておくことで、レストランで使う英語についてスムーズに使うことができ、海外旅行や出張先で遠慮なくレストランに入り、旅先や転勤先で美味しい食事を楽しめます

是非ここで紹介するフレーズを覚えて、海外で優雅なお食事を楽しんでください

店を探す・予約をするときの英語フレーズ

まずは店探し・予約です。

知らない土地ではどんな店が美味しいかわからない!

インターネットでも調べられるが現地の人のオススメを聞きたい!

とい

うことありますよね。

知り合いやホテルのスタッフにおすすめのレストランを聞くときはなんと聞けばいいのでしょうか。

  • Which restraunt do you recommend?
  • What is your recommended restraunt?

どちらも、「おすすめのレストランは何ですか」の意味です。

大抵のホテルでは、地図を用いて道の行き方まで親切に教えてくれます

次に予約です。

  • I want to make a reservation.

より丁寧に言うならば、

  • I would like to make a reservation.

で、「予約をしたいのですが」の意味になります。

そして、人数・時間を伝えるときは、

  • A table for three at seven, please.
    7時に3人でお願いします

となります。

レストランによってはドレスコードがあるかもしれません。

念のため事前に確認しておくと、安心でしょう

  • Is there a dress cord?

で「ドレスコードはありますか。」の意味になります。

店に入る

さあ、予約をした店に着きました。

あるいはばったり見つけたお店に入ったところです。

店に入るとまずは予約をしているか聞かれます

  • Do you have a reservation? – Yes, I`m Tanaka.
    「予約をしていますか。」「はい、田中と申します。」

予約をしていなければ、人数を確認されるので答えられるようにしましょう。

  • How many? – We are four.
    「何名様ですか。」「4人です。」
  • Smoking or non-smoking.

と聞かれたら「喫煙ですか、禁煙ですか。」の意味です。

さて、諸々の確認が終われば席まで案内してもらいましょう。

店員さんが、

  • This way. あるいは Follow me.

などと手招きしてくれたら付いて行きましょう。

どちらも「付いてきてください。」

注文する

続いて、注文の場面を想定した英語です。

まずは、レストランと言ってもお持ち帰りができるお店を想定した場合を紹介します。

最もよく使われるフレーズは

  • For here or to go.
    ここで食べますか、あるいはお持ち帰りしますか。

よく使うフレーズであるため、店員によってはとても早く伝えらえることもあるので聞き逃さないようにしましょう

 

さて、席にゆったりと座れるレストランを想定した場面に戻りましょう。

店員さんを呼ぶときは目や手で合図で呼びつけましょう。

気を効かせて気づいてくれる店員は海外だと多いです。

もし気づいてもらえないとき

  • Excuse, me.
    すいません

などと呼びましょう。

あらかじめメニューが配られていなかった場合には、

  • May I have the menu?
    メニューをいただけますか。

と聞きましょう。

日本のレストランと異なり、写真がある場合はまれです。

もしわからないときは店員さんに聞いたり、スマホで検索したりしましょう

まずは飲み物を飲みましょう。

  • Two beer, please,
    ビールを二つください。

などと、「個数+飲み物の名前」で構いません。

店員さんがきてくれたけど、まだ注文が決まっていない、という場合もありますよね。

そんなときは、

  • We haven`t decided yet.
    まだ決めていません。

と伝えましょう。

 

メニューについて尋ねたいこともあるでしょう。

例えば、オススメを聞くときおは

  • Do you have any recommendation?
    オススメはありますか。

となります。

 

あるいは、一人分の量がどれくらいか尋ねたいときは

  • How big is this?
    これはどれくらいの大きさですか。

などと尋ねるとよいでしょう。

また、アレルギーをお持ちの方は見逃していると怖いですよね

  • I have an allegy to egg.
    卵アレルギーです。

などと伝えておきましょう。

食事中に

さあ食事がスタートしました。

ここでも、コミュニケーションが必要な場合があります

いくつかよく使うフレーズをまとめてみました。

大皿をみんなで小分けすると言ったあ場合には、取り皿が必要ですね

そんなときは、

  • May we have dishes to share?
    また食事が始まってしばらくすると店員さんが確認にくることが多いはずです。
  • Everything is fine? – Yes, great. Thank you.
    お困りないですか。ー(美味しいですか。)はい、最高です。ありがとう。

これはある種決まり文句なので、特に不満がなければ、お礼を言いましょう

最後に、デザートが欲しい場面です。

  • Would you like some dessert? – Yes, may I see the menu?
    デザートはお召しになりますか?ーはい、メニューを見れますか?

美味しいデザートで食事を締めたいですね。

トラブル

さて、レストランにいるときに想定外のことが発生することもあるでしょう

例えば、いつまで待っても頼んだ品が来ないことがあるでしょう。

そんなとき

  • My order hasn`t come yet.
    私の注文がまだきていないのですが

そして、さらに強調する場合には

  • I have been waiting for 20 minuites.
    20分ずっと待っています。

などと言って急いでもらえるようお願いしましょう。

注文にした品に髪の毛が入っていて取り替えて欲しいということもあるでしょう。

そんなときは

  • I found a hair in the dish. May I have new one?
    料理の中に髪の毛を見つけました。新しいのと交換してもらえますか

と言いましょう。

また、フォークやスプーンを落としてしまって、新しいものが欲しいときもあるでしょう。

  • I dropped my fork. May I have new one?
    フォークを落としてしまいまいした。新しいのと交換してもらえますか?

また注文していないものが運ばれてくることもあるでしょう。

そんなときは

  • I didn`t order this.
    私はこれを注文していません

と伝えましょう。

店を出る

さあ、美味しい食事が済み、お会計の時間です。

海外、特にアメリカの場合は日本よりはテーブルでの支払い、テーブルチェックが多いです。

店員さんを呼びつけたときの決まり文句は

  • Check, please.
    会計をお願いします

になります。

別会計をお願いしたいときは

  • May we have separate checks?
    別会計をお願いできますか

となります。

クレジットカード払いのときは

  • By credit.
    クレジットカードで

現金のときは

  • By cash.
    現金で

となります。

チップを渡すときは

  • This is for you.
    これはあなたのものです

と伝えておくと、明確ですね。

最後に、店をでるときはお礼を言うと好印象でしょう。

  • Thank you, it was nice meal.
    ありがとう、美味しかったです。

まとめ

今回は、レストランに関して、店決め・予約、入店、注文、食事中、トラブル、食後のそれぞれの場面におけるよく使う英語フ

レーズを32個紹介しました。

さまざまな状況を想定したフレーズに慣れておくことで、スムーズなやりとりができ、海外旅行や転勤先での食事を存分に楽しむことができます

あとは実践あるのみです。